![]() | 成功はゴミ箱の中に―レイ・クロック自伝 世界一、億万長者を生んだ男-マクドナルド創業者 レイ A.クロック ロバート・アンダーソン 野崎 稚恵 プレジデント社 2007-01 売り上げランキング : 137 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
この本を買った理由
レイ・クロックがこの本を読むまで、誰かは知りませんでした。
本の帯に、ソフトバンクの孫正義さんとユニクロの柳井正さんの写真があり、「これが僕たちの人生のバイブル!」と書かれてたので読んでみる事にしました。
・孫正義さんが「人生のバイブル」といっている本に興味を持ったから
こんな人にお勧め
・ベンチャー企業を起こしたい人
・ベンチャー企業の社長
・フランチャイズ業界の人
・マクドナルドが好きな人
書評
冒頭の「はじめに」を読んで、初めてレイ・クロックがマクドナルドの創始者ということを知りました。
マクドナルドのすごさを数字で表すと、世界で3万店舗、一日で5000万人が来店するそうです。あまりにもすごい数字で実感がわかりませんが、韓国の人口が約4700万人より多い来店人数です。
この本で一番感じたことは、レイ・クロックのマクドナルドへの情熱がすごいということです。どんな困難があってもあきらめずに、前に進む姿勢には感銘しました。
また、決して自分がお金持ちになるためにやっていない。事業が面白いから、消費者が喜ぶからという気持ちでやってるのが、文章を通して伝わってきます。
読み終わって、なぜ孫正義さんや柳井正さんがバイブルと言ってるのか納得できました。
これからはマクドナルドを食べる時は、レイ・クロックのことを思い出しながら、食べるような気がします。
また、この本は、
・はじめに 柳井正
・おわりに 孫正義
・特別対談 孫正義 VS 柳井正
・レイ・ロックの金言 私はこう読む 柳井正
と、本文のレイ・ロックの自伝以外にも、付録がついてるので
お得な感じがしました。
2人の対談の中で、日本マクドナルド創業者の藤田田さんの名前が出てきます。藤田田さんもこの2人に影響を与えてるようなので、機会を見て藤田田さんの本も読んでみようと思いました。
こんなふううに、読んだ本から今まで知らなかった人や、本があることを知ることは私のような読書好きにはたまりません。
心に残った言葉をピックアップ
・未熟でいるうちは成長できる。成熟した途端、腐敗が始まる
・一度決めたことは、絶対にあきらめてはならない。成功に必ずリスクはつきまとう。しかし、それこそ醍醐味である。
・良き管理者は不正行為を嫌う。部下が誠実に働きつつも、時には犯してしまうミスならば許容できる。しかし不正行為には強い意志で処置を取るべきだ。
・競争相手のすべてを知りたければ、ゴミ箱の中を調べればいい。知りたいものは全部転がっている。
・トップは孤独だ。
・ビジネスは立ち止まったら終わる。一人ひとり、常に成長を心がけよ。
・客はお金を払った分だけ、価値を受け取るべきだ。
・私は金だけの為に、何かをしたことはない。
・信念と継続だけが全能である
・ただ自尊心と達成感のために働いてきた。
目次
はじめに 柳井正
第1章 チャンスを逃すな
第2章 仕事はハンバーガーの肉だ
第3章 セールスの極意
第4章 売上を伸ばす
第5章 ストレスに打ち勝つ!
第6章 契約の落とし穴
第7章 フランチャイズシステム
第8章 成功の方程式
第9章 知りたいことはゴミ箱の中に
第10章 キャッシュフロー
第11章 取引先とともに成長する
第12章 理想の組織
第13章 トップは孤独である
第14章 ヒット商品の作り方
第15章 球団買収
第16章 やり遂げろ!
おわりに 孫正義
付録1 特別対談 孫正義 VS 柳井正
付録2 レイ・ロックの金言 私はこう読む 柳井正
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ちょっと気になる本でしたので、この本のタイトルの意味がわかってよかったです。
マクドナルドはイマイチ好きではないのですが、購入本の候補に入れておきます。